『プラスチック射出成形のすべてを明らかにすることに全力を尽くす』
私たち伸幸ファインテクノは、プラスチック射出成形品を作り出す会社です。お客様の望む性能・精度を満たす高品質な製品を素早く世の中に送り出すことが、私たちが提供できる価値であります。
これを実現するには様々な知識と技術が必要になります。例えば、射出成形仕様に製品を設計できる知識。また、射出成形に必要不可欠な金型の設計および製造の知識と技術。そして、製品形状や使用材料毎に異なる最適な成形条件を導き出す知識と技術。さらには、お客様の望む性能を実現できるだけの高機能プラスチックを選定するエンジニアリングプラスチックに関する知識などです。
これらを、個別に追求するのではなく『高性能で高品質なプラスチック射出成形品を安定的に量産する』という共通の目的を持って追求し、連携を図っていきます。金型の設計・製造から製品の成形までを一貫で手掛けられる当社だからこそ、そこまでやる意義があります。残念ながら、現在は射出成形での樹脂の挙動を全て把握できているわけではありません。なので、現状では経験や勘に頼る部分があったり「やってみないと分からない」という場合もあります。ですが、私たち伸幸ファインテクノは、その一つ一つの積み重ねを、製品設計,材料選定,金型設計,金型製造,射出成形などの全ての観点から読み解くことに努め、結果を定量化・データ化していくことで、いつかプラスチック射出成形のすべてを明らかにすることを目標に全力を尽くします。
会社名 | 株式会社伸幸ファインテクノ |
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代表者 | 鳥居詳 |
設立年月日 | 平成2年10月1日 |
資本金 | 1000万円 |
所在地 | 〒444-0122 愛知県額田郡幸田町六栗字西山37-25 |
TEL/FAX | TEL:0564-63-0675(代) FAX:0564-63-0676 |
従業員数 | 20名 |
事業内容 |
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1976年 4月 愛知県西尾市にて、鳥居岩夫が有限会社伸幸金型製作所を創業
ソディック社製世界初のNC放電加工機を逸早く取り入れ、高精度金型製造の技術を追求する
1990年10月 本社を愛知県額田郡幸田町に移転し、金型製造の技術を引き継ぐ株式会社伸幸ファインテクノを設立
2001年 8月 顧客からの要望を受け、金型製造から製品成形までの一貫体制を模索するべく射出成形機を導入
2004年11月 射出成形部門を発足し、正式に成形事業を開始する
2012年 8月 顧客からの要望を受け、二次加工部門を設立。自社製造部品の組付納入を開始
2013年11月 代表取締役に鳥居詳が就任
2019年 4月 愛知県額田郡幸田町に第2工場を開所